ホワイトニングの方法は、大別してオフィスホワイトニングと、ホームホワイトニングの二種類があります。オフィスホワイトニングは歯科医院での施術、ホームホワイトニングは家で行うケアです。この記事では主にホームホワイトニングに注目し、家でのケアにはどんな方法があるのかご紹介します。

ホームホワイトニングとは?

まず歯科医院にかかって自宅で行うホームホワイトニングについてです。この方法には、自分の歯に合ったマウスピースが何より必要です。そのためマウスピース作りに定評のある医院、または作り直しをしてくれる医院を探すことが重要です。

医院が決まったらカウンセリングを受け、歯型をとってもらいます。そこで作ったマウスピースと処方されたホワイトニング剤(成分は過酸化水素や過酸化尿素など)を自宅に持ち帰ります。

マウスピース内にホワイトニング剤を一滴ずつ注入し、歯の裏側に当たる部分も塗り残さないよう満遍なく広げて、装着します。このとき注入する量が多いと歯茎に痛みが出るので、量を慎重に調節して下さい。

最大で二時間装着した後、マウスピースを外して口をしっかりゆすぎます。マウスピースは繊細なので、熱で変形することも考えられます。お湯でなく水でゆっくり洗い流して下さい。

以上のケアを歯茎の様子を見ながら、一日一回を目安に行います。オフィスホワイトニングで使うものと比べ、薬剤の濃度は低く抑えられていますが、歯科医院によっては濃度を選択できるので歯茎に痛みは出ないけれど、ホワイトニング効果はあるという最適の濃度でホワイトニングできます。

市販のホワイトニング方法とは? 家でのケア方法!!

次に歯科医院に通う以外の、ホワイトニングの方法をご紹介します。歯科医院で処方されるホワイトニング剤以外にも、自宅で使えるホワイトニング剤はインターネット通販などで販売されているため、ウェブショップで購入できます。

日本で市販されているホワイトニング剤について

日本で市販されているホワイトニングジェルは過酸化水素を含んでいないものが多く、代用の成分として食品添加物でもあるポリリン酸を配合しているものがあります。

これを歯ブラシに塗布し毎食後ブラッシングすることで、ホワイトニング効果を得ます。歯科医院で処方されるホワイトニング剤よりも、ゆるやかなホワイトニング効果と言えます。

また研磨剤の研磨力で歯の表面の着色を落としていくホワイトニングジェルもありますが、研磨力が強すぎると歯の表面の組織ごとに削られることもありますので、強すぎないものを選ぶといいでしょう。

海外で市販されているホワイトニング剤について

それでは過酸化水素を含んだホワイトニンググッズは市販されていないのかというと、個人輸入するという方法があります。

愛用者が多いのは、P&G社のオーラルケアブランド「クレスト」。アメリカではドラッグストアで市販されている、とてもポピュラーな商品です。

ホワイトニング成分の染み込んだシートが個包装になっており、歯の表と裏にシートを貼り付け規定時間そのままにすることでホワイトニングします。しかし過酸化水素濃度が10%と、かなり薬剤が強く、日本では濃度6%を超える過酸化水素は劇薬指定されていますので、扱いには十分な注意が必要です。

その他のホワイトニング方法について

歯科医院に通ったり通販で商品を調べて購入するのもいいけれど、身の回りにあるものでホワイトニング効果は得られないのかというと、これに関しては賛否両論で、効果を実感した人も効果が得られなかったという人もいます。

今から紹介するやり方は、どれも身近にあるものを使用しているので気になるという方は一度試してみるのもいいかもしれません。

重曹にホワイトニング効果がある!?

まずは重曹を使ったホワイトニングについてご紹介します。重曹とは炭酸水素ナトリウムのことで、人の体にも優しくエコな研磨剤として住宅の掃除によく使われます。

ただし重曹は精製度によってグレードが三つにわかれており、掃除用の重曹はだいたい工業用グレードなため、口に入れないようにしてください。

使うのは食品グレードか医療用グレードです。重曹は粉末のまま歯ブラシに直接つけるか、グリセリンなどでペースト状にして歯を磨きます。

そして実際にこのやり方で歯が白くなったという声もあります。重曹は研磨剤として働くので、歯の着色汚れを落とすと言われています。

ただ一般的な歯磨き粉にふくまれる研磨剤よりもずっと強い研磨力を持っているので、頻繁に磨きすぎると、歯の表面のエナメル質まで削り取ってしまう可能性もあります。

磨きすぎには注意して、まずは週に一二度の頻度で試してみて下さい。重曹は他にも、口臭予防の効果があるとも言われています。

ココナッツオイルにもホワイトニング効果がある?

次に紹介するのはココナッツオイルを使ったホワイトニングについてです。ココナッツオイルには抗菌、抗炎症効果があるラウリン酸が豊富に含まれおり、ココナッツオイルを使ってうがいすると口腔衛生の正常化に効果があると言われています。

これはインドの伝統医学アーユルヴェーダのデトックス方法、オイルプリングといううがい法を元にしたやり方として実践者が増えました。ホワイトニングはこのオイルプリングの効果の一つとして考えられています。

やり方は以下の通りです。起床後、必ず朝食前に大さじ一杯から二杯程度のココナッツオイルを口に含み、15分程度オイルが歯の間を通り抜けることを意識してうがいをし、口をすすいで水を飲む。

こうすることで、ラウリン酸が口の中を行き渡り、歯周病や虫歯の原因となるバクテリアの増殖を防ぎ、歯の黄ばみも防ぐというものです。

ココナッツオイルの他にも、えごま油やあまに油を使う人も多く、歯茎や歯などの口内環境が良くなったという実感を得ている声も聞かれます。

ココナッツオイル自体は食品ですので、うがいをした後はオイルが残らないように歯磨きをしておきましょう。

バナナの皮でホワイトニング効果?

最後に紹介するのはバナナの皮を使ったホワイトニングについての紹介です。

これは動画サイトで公開されるやいなや、たちまち評判になりました。その方法についてはとても簡単です。

  • バナナの皮の内側で歯を1分ほど磨き10分間放置
  • その後、歯ブラシでブラッシング

まずバナナの皮の内側で歯を1分ほど磨きそのまま10分間放置します。それから乾いた歯ブラシで歯を磨きます。こうすることでバナナのフルーツ酸や皮に含まれるカリウムが、歯の着色汚れを溶かして歯を白くするということです。

体験者によると、歯を真っ白にするというのは難しいが歯の着色汚れは落ちたとか。実は果物を利用したホワイトニングの噂は多く、レモンやパイナップルを使ったホワイトニングもかつて話題になりました。

レモンやパイナップルは、酸性のものを長い時間口内に留めることで酸蝕歯に繋がるのではと危険性がささやかれましたが、バナナの場合も磨く時間や放置時間に十分注意して、一度試して判断してみてもいいかもしれません。

まとめ

これまで紹介してきたように、ホームホワイトニングには沢山の種類があります。このことからも歯を白くすることに関心を持つ人が多いことが伺われます。

ではそもそも歯が黄ばんで見えるのはなぜなのでしょうか。黄ばみの原因の一つは歯の表面につく着色汚れです。

特にコーヒーや紅茶に含まれるタンニンやワインに含まれるポリフェノール、タバコのヤニなどが歯を着色し白い歯を黄色っぽく変色させます。したがってこれらの食品を控えることが、白い歯を守る方法の一つとも言えます。

まずは一度歯科医院を訪れ、歯科でホワイトニングを行うのか自分で色々な方法を試してみるのか相談してみるのはいかがでしょうか。自分に合ったホワイトニング方法で、白く美しい歯を手に入れたいですね。

ホワイトニングについて学べるオススメサイト!

最後にホームホワイトニングを始める前にチェックしておくと良いオススメのサイトをご紹介します。

こちらのサイトは、東京のホワイトニングキャンペーン情報を紹介されているサイトとなります。ホワイトニングの基礎知識やホームホワイトニングの注意点、オススメのホワイトニング関連商品ランキングなど、ホワイトニング治療を始める、あるいは続けていく際に非常に参考になるでしょう。